マルセル北村です。
私は、ゲーミングデスクは電動昇降デスクが最適解だと考えています。
しかし、こういった疑問がある方もいるのではないでしょうか。
電動昇降デスクと手動昇降デスクどっちがいいの?
私は、Bauhutteの手動昇降ゲーミングデスク「BHD1200M」と、Flexispotの電動昇降デスク「E7」両方を所持していますので、正確なメリット・デメリット、雑感をお伝えできます。
結論から言うと、電動昇降デスクは手動昇降デスクの代替になりえますが、手動昇降デスクは電動昇降デスクの代替たりえません。
故障のリスクが増加するということに目をつぶれば、電動昇降デスクは手動昇降デスクの上位互換です。
手動昇降と電動昇降の比較
まず最初にお伝えしたいこととして、手動昇降と電動昇降は根本的に役割が全く異なります。
もしかしたら、手動昇降デスクと電動昇降デスクの違いについて
ただ昇降が手動か電動かが違うだけで大きくは変わらないでしょ?
と思っている人がいるかもしれません。なので、どちらのデスクも所有している者として、まずはその誤解を解きたいと思います。
手動昇降ゲーミングデスクの真実
手動昇降デスクは、その名の通り自分の手を使って昇降するデスクです。
イメージとしては椅子の昇降に近いですが、椅子とは大きさも重さも違うので感覚は全く異なります。ぶっちゃけ、昇降させるのが大変で超めんどくさいです。
そのため、手動昇降ゲーミングデスクは購入直後の使用前に高さを合わせるのが主目的となります。言い換えると、最初に調整したら、あとはほとんど昇降機能を使うことはないでしょう。
理由は簡単で、手動昇降ゲーミングデスクの高さを変えるのはびっくりするくらい面倒だからです。
手動昇降デスクを昇降させるのは、最初に高さを決めるときだけになりがち!
なので、デスクを使っていて、
なんか高さが合わないなあ?
ということがあっても、よっぽどでなければ無視される運命です。
ゲーミングデスクの上にはモニターやキーボード等が置いてありますし、昇降には力が必要で面倒なため、最初以外はほとんど動かしません。これは間違いないです。
電動昇降ゲーミングデスクの真実
一方、電動昇降デスクの場合はびっくりするくらい簡単にデスクの高さが変えられます。デスクにモニターが何枚乗ってても問題なしです。
先に手動昇降を使っていたので、初めて電動昇降デスクを使ったときは感動しました。
高さが簡単に変えられるためデスクによっては「スタンディングデスク」としても使用できます。
ぶっちゃけ購入前は「スタンディングデスクなんて誰が使うんだ」と思っていましたが、長時間の作業の際には、意外と気分転換になることがわかりました。
電動昇降デスクはその日の気分や体調に合わせて日常的にデスクの高さを細かく変更することが可能。こまめに高さを変えたい場合は電動昇降以外の選択肢はない。
まとめ
- 基本的には電動昇降デスクがおすすめ
- コスト面以外で手動昇降デスクが買っている面はほぼない
一度電動昇降デスクを使ってしまうと、手動には戻れません。それくらい違いがあります。