ゲーミング家具の先駆者的企業「Bauhutte(バウヒュッテ)」の手動昇降ゲーミングデスク「BHD-1200M」を購入して3年ほど経ったため、レビューを残します。
結論から言うと、絶対にこのデスクがおすすめということはないです。手動昇降である程度の質が担保されているため、そこそこの値段の手動昇降ゲーミングデスクがほしい方にはおすすめです。
決して悪いものではありませんし、割高とも思いません。作りもしっかりしていますから、値段相応の品です。
ただし、他のバウヒュッテ製品と合わせたい方は別です。やはり非常に収まりがよく、かっこいいです。実際私もバウヒュッテのエクステンションデスクと合わせて購入し、現在も合わせて使用しています。
手動昇降デスクとは?
フレームを昇降させることで天板の高さが変更できるデスクのうち、手動式のものを指します。昇降式デスクには電動と手動があります。
電動昇降デスクとの違いは?
両者は全く用途が異なります。手動の場合は、臨機応変に天板高さを変えるというより、最初に最適な高さを調整するために使います。そのため、おそらく高さを変更するのは最初の一度だけになると思います。
理由は単純で、昇降させるのがとても大変で面倒だからです。
断言できるのは、手動昇降デスクは電動昇降デスクの代替にはなり得ないということです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Bauhutte(バウヒュッテ)とは?
様々なゲーミング家具がラインナップされている「Bauhutte(バウヒュッテ)」は、「ビーズ株式会社」の保有するブランドの一つです。
バウヒュッテは「ゲーミング家具」というジャンルを創出したブランドと言っても過言ではありません。
ゲーミングデスク、ゲーミングチェアに留まらず、ゲーミング毛布など個性的でニッチなゲーミング家具(?)も多数販売しています。
けっこう「かゆいところに手が届く」製品を出している印象です。エクステンションデスクとかデバイスウォールとかですね。
その豊富なラインナップからBauhutte製品でデスク周りを完結させることができ、統一感のある部屋を作り上げることができます。
ゲーミング家具といえばバウヒュッテという方も多いのではないでしょうか。
「BHD-1200M」を実際に3年使用したレビュー
可もなく不可もなくという感じです。そもそも特殊な機能を搭載していないデスクのため、特に問題なく数年使えているというのが性能の保証となるのかもしれません。
ただ、やはりある程度の値段がするゲーミング家具だけあり、ゲーミング時に非常に気になるデスクのがたつきなどは一切ありません。そこは安物のわけのわからないデスクとは一線を画します。
3年使用していますが特段の問題も起きていないため、耐久力も十分と言えるでしょう。
私が購入した「BHD-1200M」で気になったのは、Bauhutteのロゴが記載されたプレートが明らかに曲がってくっついていたことです。ブランド商売として、そこはこだわってほしかった。
まとめ
特に問題もないですし、特に素晴らしい点もないという標準的な手動昇降デスクです。強くおすすめもしませんが、買おうとしている人を止める気にもなりません。
ただし、昇降デスクが欲しい場合で、お金に余裕があれば電動昇降デスクの購入を勧めます。圧倒的に汎用性が高いからです。
手動昇降デスクは電動昇降デスクの代替にはなり得ません。
一方、電動昇降デスクほどのスペックは必要ない方や、他のバウヒュッテ製品も購入する予定があるという方にはおすすめできます。
実際、私はFLEXISPOTとバウヒュッテ両方のデスクを使用していますが、BHD-1200Mに関してはバウヒュッテの「エクステンションデスク」、昇降式L字デスクと組み合わせて使っています。
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